植物を育てることが好きで、若い頃は、毎年夏には「さぎ草」や「木槿」の花が咲くのが楽しみでした。今はマンションのベランダで、植替えることが少ない「オリーブ」を大小4鉢育てています。一昨年初めて1鉢が数個実をつけ、とてもうれしかったのですが、今年は何と3鉢が実をつけ、そのうちの1鉢がたくさんの実をつけてくれました。育てはじめて10年程になりますが、めちゃくちゃうれしいです。「こころのまいはうす」を開設の年に枝もたわわに実って、感激もひとしおです。オリーブの実がきっと私にも、また「こころのまいはうす」にお越しくださるクライエント様にもエールを送ってくれてるように感じています。
2018年9月4日に近畿地方に上陸した大型台風21号の暴風にも耐え、オリーブの実はひとつも落ちませんでした。
台風通過中、ハラハラしながら見守っていました。しなりながら風に耐えている様子は、風に泳いでいるように見えました。
夏になると育てていた「さぎ草」です。球根性のランで、白鷺(しらさぎ)を思わせます。鷺の羽のようにきれいに咲くのが不思議です。
木槿(むくげ)です。八重咲の薄い紫色の花など数種類あります。最近は、街で時たま見かけるようになりました。白に赤の花は、凛とした中にもかわいさがあります。